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パニック障害

 
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パニック障害の症状経過

ある日突然、動悸、息苦しさ、吐き気、めまい、ふらつき、震え、冷感、しびれ、発作などが出現→不安、緊張、気が遠くなる、自己制御ができなくなる恐怖

パニック発作

また起きるのではという不安

予期不安

直ぐに出られない空間や発作を経験した場所(飛行機・バス・電車などの乗り物、高速道路、渋滞、スーパー、混雑した場所などに行くのが恐くなり、避けるようになる(回避行動)

広場恐怖

パニック障害

心臓がドキドキする、呼吸困難、死ぬのではないか、発狂するのではないかという恐怖、発汗、めまい、ふるえ、窒息感、発作が起こるのではないかという恐怖、外出できない、乗り物に乗れない、現実感の喪失。これらはパニック障害です。

上記のようなパニック発作はいつも突然起こり、10分以内に症状はピークに達して、その後1時間以内に自然と治まります。広い場所・人混みの中・電車、自動車、バス、地下鉄、飛行機などの乗り物の中・トンネル、橋、エレベーターなどの狭い場所に恐怖や強い不安を感じて、外出や家に一人でいることができなくなり、日常生活が大きく障害されます。また、不安が常に存在し、大きな苦痛を感じます。

治療方針

パニック発作に関して、健康な人でも起こりうる現象であることや、発作のみで死ぬことはないこと、時間が経てば必ず治ります。発作の回数や予期不安、回避などの減少が治療目標となります。薬物療法と認知行動療法が有効です。

薬物療法

第1選択薬は選択的セロトニン再取り込み阻害薬SSRI(パロキセチン、セルトラリンなど)です。3ヶ月程度の内服継続が必要です。また、再発を繰り返すひとは維持療法として1年間は内服を継続すべきとされています。病初期に併用する抗不安薬やβ遮断薬は即効性がありパニック発作の防止に効果的ですが、あくまでSSRI内服継続が前提に頓用使用にとどめます。

認知行動療法

認知行動療法とはものの受け取り方や考え方がバランスよくできるようにする精神療法のひとつです。パニック発作で死ぬことがないことを説明して安全と安心を保障します。呼吸法、筋弛緩法などの不安対処法を指導し、徐々におそれている状況(回避行動する場面)に曝露して不安耐性を獲得していきます。